【動作教育の重要性】

Hey guys in GBL! 8月は目まぐるしく動き回っており更新が不規則で申し訳ございません!
今日はメカニクスと同じくらい重要な”動作教育”について説明します!
Are you ready to be a LEADER?

理論が先?
動作が先?

私の私見・指導時の考えは、完全に”動作が先”です。
理由は、幾ら理論を語っても、”指導している選手が再現”できなければ始まらないからです。(あまり理論っぽくならないようにしてますが!)

例えばゴルフスイングを教える上で、前傾ができなかったり、股関節で回転することができなかったり、スイングとは呼べないくらいブサイクな動きになる選手も多々います。そんな時にスイングは一度置いておいて、先に動作教育から始めます。
バットを置いて、体操のように気軽に股関節の使い方を馴染ませてゆく。骨盤前傾を覚えさせてゆく。その段階で、可動域が狭くその動作ができない場合、問題がまた変わってきますよね。

理想は”動作(ドリルや体操)をしていたら、勝手に理想のスイング、フォームになっていた!”ということです。

このアプローチは、『中身を詰めていき、最終的に枠の形にする』アプローチです。

そして時には真逆のアプローチが必要になります。それが『枠を決めていく中で中身を詰めていく』アプローチ。
”こんなスイングをしましょう!”というゴール(枠)をイメージさせ、外枠から順に中身を詰めてゆきます。

卵が先か、鶏が先か。

正解はない順番ですが、選手へのアプローチの引き出しとしてどちらも活用できるようにしておきましょう。

超凄腕トレーナーの方とお話をする機会があり、考えさせられたことをシェア致しました。

Attitude makes LEADERS,

KEN

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